学習習慣を身に着けよう

学生の頃は当たり前のように、時間割が決められており、人によっては塾に通って、「この時間にこの課題を終わらせなさい」という明確な時間と課題が与えられました。しかし、社会人になると「仕事」と「プライベート」の時間の中に自分で時間割を作成し、終わらせるべき課題を計画的に考えて作成し達成していかなければいけません。では、学習習慣を身に着けるためには、どのように日常に取り入れていけば良いのでしょうか。
目標を明確にしよう

何かを始めるときに、始めたいと思うときに必要なのは「目標」です。これは最初に大きな目標を立てて、その目標を達成するための小さな目標を立てていくでも構いませんが、最初から大きな目標を立てることで、モチベーションが下がってしまうのであれば、まずはすぐに達成できそうな目標を立ててから、段々と目標をアップデートさせていくのもおすすめです。
私は学習「習慣」を作るのであれば、最初に大きな目標を立てるよりも、小さな目標を立ててからそれをまず「継続」させることを目標にする方がおすすめです。小さな目標を毎日達成するという目標をたてることで、二つの「目標」を一気に達成することに繋がり、最初の段階で大きな「自信」を得ることができます。
習慣化させよう

目標が決まれば、次にそれを達成するために「何が必要か(こなす課題)」を決めます。まずは継続させること目標なので、毎日できそうな課題を毎日同じ時間に行うようにします。例えば、英語学習を始めたいと思ったら、いつも聞いている通勤中の音楽を「洋楽」にしてみる。通勤中に読む本を「単語帳」に変えてみる。など、日常にある一コマをまずは変えてみるところから始めましょう。習慣にするまでに大切なことは、始めたことが「これなら続けられる」と自分の脳に思わせることです。実際に私はWebの勉強を始めた際に、一緒に「朝活をする」という目標をたてました。新しいことに挑戦する際には、最初は分からないことだらけでモチベーションが下がってしまいますが、「朝活」という目標をセットにすることで、「課題が思ったように進まなかったけど、朝起きて課題に取り組むことができた」という達成感があります。私はまず「早く起きて大好きなカフェに行ってパソコンを開く」という小さな目標を毎日達成していくことで「これなら続けることができる」と思い込ませ、朝の学習習慣を身に着けました。今では、カフェに頼らずとも朝起きて自宅で学習に取り掛かることができています。
隙間時間を活用しよう

学生の頃はまとまった学習時間が、授業中やテスト前に用意されていたため、私自身「たくさん時間がないと勉強できない。身につかない」と思い込んでいましたが、社会人になってそんなにまとまった時間を得ることはとても難しいと思います。しかし、まとまった学習時間はなくても「隙間時間」を上手に使うことができれば、忙しい毎日の中でも学習を継続して行うことができます。
何度も言いますが、大事なのは「継続」させることです。目標達成に向けてやるべきことに一度も触れなかったことがないようにすることが重要です。
そのためにはまとまった時間を用意するのではなく、通勤時間や職場での休憩時間、寝る前の30分やお風呂に入っている際など、どこか一つで良いので学習に取り組む隙間時間を決めてそれを継続し、習慣にさせてみてください。
辛いときは目標の視点を変えてみよう

学習だけでなく、ダイエットや筋トレなど、自分を変える行動は簡単ではなくとても大変です。私は長い期間英語学習に取り組んでいますが、日々話すことができない自分や、流暢に話す同僚を見てモチベーションが下がることも日常茶飯事です。しかし、そんなときは目標の視点を変えて行動を変えています。例えば、「英会話」の上達は先が長く、どのくらい自分ができるようになったか判断が難しいため「TOEIC」の試験勉強に切り替えて、得点アップを目標に変えることで、目標の継続を図っています。他にも、私は以前10キロのダイエットを行った際には、ジムに通っていました。最初は減らす体重を目標にしていましたが、思うように体重が減らない際には、負荷の重量を目標に継続させていました。
目標を達成するための小さな目標は必ずしも同じである必要はありません。視点を変えてアプローチを変えることで結果的に目標にまた1歩近づくことができます。
おわりに
学生の頃は決められた学習と決められた課題に取り組まないと、評価がもらえませんでした。しかし、社会人の学習は自分が学びたいことを選択し、自分が作った課題を達成することで、自分で評価をつけることができます。「これを始めたい」と思った時点で「何か新しいことに挑戦する」という一つの目標をクリアしています。楽しみながら自分自身のレベルアップを一緒に頑張りましょう!


